スキンケア講座
No.260 ■ 男だけの爽快感!シェービングを見直そう!
スキンケアは男性と女性では、多少の違いはあれど基本は同じです。 ですが、シェービングだけは男性だけにしかないスキンケアではないでしょうか。 ヒゲは常に伸びていてすぐに目につきますから、男性が自ら行う唯一のスキンケアでもあると思います。 毎日のことですので面倒ですが、終わったあとの爽快感は何とも言えません。 ついでに、皮膚の表面にある古い角質も削り取れるので、実は美肌効果もあるのです。 しかしその反面、肌への攻撃力も強く、正しくシェービングができていないと、肌に傷をつけてしまいトラブルになりかねません。 |
★ウェット」と「ドライ」のシェービング |
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シェービングには2種類あり、ヒゲに泡をつけてT字型のカミソリで剃る「ウェットシェービング」と、
電気カミゾリ、つまりは「シェーバー」で何もつけずに剃り上げる「ドライシェービング」があります。 どちらも一長一短ですが、朝忙しい人やカミソリ負けを気にする方はドライシェービング派の方が多いのではないでしょうか。 直接刃物(カミソリ)を肌に当てないだけに、肌への刺激も少ないと思われがちですが、実はそうとも言い切れないのです。 |
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実は肌への攻撃力が高い「ドライシェービング」! |
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ドライシェービングはカミソリを肌に直接当ててないと思われ気味ですが、それは大きな誤解です。
実はシェーバーの顔に当ててる部分は、説明書にも記載があります通り「網刃(アミバ)」と呼ばれ、これそのものが網状のカミソリなのです。 その内側を「内刃(ウチバ)」が、モーターで高速移動しヒゲを刈り込んでいくのです。 実はこの時、ヒゲと一緒にわずかながら皮膚も削り取ってしまっているのです。 何もつけない状態で皮膚を削り取っていますので、肌にとってはかなりの刺激となります。 場合によっては、小さいながらも出血を伴う傷になることもしばしばです。 |
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★ 「ウェットシェービング」の滑らかさがカギ! | |
ウェットシェービングは直接肌にカミソリを当てていますが、良く泡立てたシェービングフォームを使用してると思います。 これが肌とカミソリとの摩擦を軽減しますので、その滑らかなすべりが肌への負担を軽減してくれるのです。 また、シェービングフォームの水分がヒゲを柔らかくしますので、引っかからずに安全に反り上げることができるのです。 ですので正しいシェービングができていれば、実はウェットシェービングのほうが肌に優しい場合があるのです。 |
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★ もちろん最後のケアも大切! | |
ヒゲソリ後は必ずお手入れをしよう。
なるべく冷たい水でシェービングフォームを洗い流し、肌を引きしめよう。 そして必ず、アフターシェーブローションや保湿クリームなどで肌を保護しておこう。 |
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★ドライシェービングで「肌がカサカサしてしまう…」と感じている方は、普段のヒゲソリの方法を見直してみてはいかがでしょうか。
「ウェットは時間がかかるから朝はなあ…」と思う方は、10分だけ早く起きれば解決します! 是非、トライしてみて下さい! |
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