スキンケア講座
No.61 ■ 乾燥を防いでうるおいを導くコットンパックの方法
乾燥が気になる季節です。 こんな時期には、特に洗顔後の肌は乾燥しやすいので、コットンパックがおすすめです。 十分に保湿を補えるので、毎日のスキンケアに取り入れると効果的です。 |
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1.コットンパックの手順 |
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■1. コットンに水を含ませまて、軽く絞ります。 ■2. 1のコットンに、ヒタヒタになるようにたっぷりと化粧水を染み込ませます。 ■3. 2のコットンを2~3枚に均等に裂いたものを数枚用意して、目に入らない様に注意しながら、頬、額、鼻、あごなど、顔を覆うようにコットンを貼ります。 ■4. 5~10分パックしてコットンを剥がします。 長時間そのまま続けてしまうと、コットンが肌の水分を吸収してしまい、 逆に乾燥を招いてしまいます。 |
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2.コットンパックをするときの注意点
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パックは長い時間した方が効果的なんじゃないかと、思いがちですがそれは逆効果です。
長時間コットンを貼っていると、だんだんコットンが乾いてしまい、せっかく潤った肌から水分を奪ってしまいます。 化粧水やコットンの種類によっても違いがあるので、適宜調節して行いましょう。 |
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3.化粧水のタイプ別コットンパックの時間の目安 |
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・さっぱりタイプの化粧水の場合…1~2分位 ・しっとりタイプの化粧水の場合…5分位 ・高保湿タイプやジェル状などの化粧水の場合…10分位 ※時間はあくまで目安なので、実際にコットンパックして、 コットンが乾くのを感じる前に剥がすようにして下さい。 |
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4. コットンパックに不向きな化粧水
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・アルコール、エタノールが含まれているものは、蒸発が早いので、肌の乾燥を招きやすい。 ・初めて使用する化粧水や肌に合わない化粧水は、肌トラブルを招いてしまう可能性があるため注意しましょう。 ※コットンパックに使用する前に通常のスキンケアで使って、肌に合うかを確かめてから使用するようにしましょう。 化粧水の役割は保水なので、コットンパックをした後は必ず乳液やクリームのような保湿剤を使用してうるおいを閉じ込めることが大切です。 |
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関連項目 ■ いつものスキンケアでは物足りないと感じたら… https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/196.html ■ 化粧水のつけ方、コットン or 手どっちがいいの? https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/169.html ■ 使ってる?美容液は肌にとってのサプリメント! https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/147.html ■ クリームと乳液について考えてみる https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/125.html ■メンズ美容液でレベルアップ! https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/120.html |
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