コンシーラーってなに?という人も案外いるかもしれません。 コンシーラーとは、部分用ファンデーションのことで普通のファンデーションだけではカバーしきれないニキビ跡やシミ、そばかす、目のくまなどの、特に気になる部分を隠して綺麗に見せるために使用するアイテムです。 また、顔を立体的に見せるために陰影をつける時にも使用します。 用途に応じて色々な種類があるので、自分の肌や用途に合わせて選ぶことが大切です。 今回は、コンシーラーを上手く使用するためのポイントを解説します。 |
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★ 用途にあったものを使用する |
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例えば、ニキビ跡やシミなどはスティックタイプやチップの付いているクリームタイプなどカバー力があるものがお勧めです。 目のくまなどは、目の周りの皮膚は薄いので、やわらかい筆ペン状の液状タイプなどが馴染ませやすいと思います。 |
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★ 使用する部位により色を合わせる |
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ニキビ跡やシミなどに使用するときは、ファンデーション(コンシーラーのみ使用の場合は自分の顔色)よりも若干暗めの色を使用する。 この場合は、明るい色を使用してしまうと逆に浮き上がって目立ってしまいます。 目のくま、鼻筋などのハイライト効果を目的として使用する場合は、明るめのトーンを使用するとキレイに隠すことができます。 |
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★ 馴染ませすぎない! |
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コンシーラーは、肌にのせて指先でトントンと馴染ませて使用します。 そのとき何度も指先で叩き過ぎてしまうとコンシーラーがはげてしまいます。 それにより隠したい部分ではないところに広範囲に伸びてしまい、色ムラになり仕上がりが汚くなってしまいます。 出来るだけ数回で馴染ませていくことがキレイに隠すためのコツです。 |
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★ ファンデーションと併用する場合は使用する順序を確認する |
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リキッドタイプ、ウォータータイプを使用する場合はファンデーションの後にコンシーラーを使用し、パウダータイプのファンデーションを使用する場合はファンデーションの前に使用します。 パウダータイプはコンシーラーを先に使ってしまうとコンシーラーが上手く馴染まずにヨレて仕上がりが汚くなってしまいます。 |
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毛穴ケア、赤ら顔などの悩みがない場合は、ファンデーションは使用せずにコンシーラーのみの使用でもニキビ跡やシミは隠せます。 ZASのお客様は、ヒゲ剃り後の青味をコンシーラーでカモフラージュしている方もいらっしゃいます。 コンシーラーも使い方次第で、美肌を演出できる強力なアイテムといえますね。 |
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