『異常気象』という言葉も聞きなれた昨今ですが、日本の夏は猛暑が続き身体だけではなく、肌にとっても厳しい季節。 気温の上昇、冷房や紫外線による乾燥からおきる水分バランスの崩れなどで毛穴は全開。 皮脂のテカリ、べたつき、ニキビ、毛穴の黒ずみをはじめ、シミやシワなど、夏もスキンケアの悩みは尽きません。 普段の洗顔とスキンケアをきちんと行うのは基本ですが、プラスαとして即効性のあるパックが効果的です。 |
|
★ 普段の化粧水をつけるタイミングで手軽にできるローションパック | ||
ローションパックとは、洗顔後すぐに普段使っている化粧水をコットンやティッシュに含ませて顔全体を覆うように張り、水分や美容成分を肌の奥まで浸透させる方法です。 (市販のローションパック用のペーパーもあります。) 行う際に注意しなければいけないのは時間です。 長時間パックすれば美容成分の浸透率が良くなるのでは…と考えてしまいがちですが、ある程度時間が経過するとコットンやペーパーが乾燥して、反対にコットンやペーパーに肌の水分が奪われてしまいます。 時間の目安としては3分~10分以内で、気温や湿度などによって様子をみながら時間は調節して下さい。 |
||
★ 時間があるときは、さらに水分量の多いフェイスパックでスペシャルケアを! | |
夏の肌ダメージ以外にも、寝不足やストレス、バランスの悪い食生活などが原因で肌のコンディションが悪くなってしまうことありますよね? そんなときはフェイスパックです!! |
|
★ フェイスパックを効果的に使うには… | ||
夜の11時~午前2時は、肌の再生のゴールデンタイムといわれています。 この時間より前にパックを行い、通常のスキンケアの潤いを保ってゴールデンタイムに入ることで、より一層の保湿や肌トラブル改善などに効果が期待できます。 また、さらに朝もパックを行えば、乾燥を防ぎ、毛穴の引き締め効果で、夏の顔汗・皮脂対策にもなります。 |
||