間違っている方法でスキンケアをしてしまうと肌トラブルを招いたり、悪化させる原因になってしまうと分かっていても、「自分の方法は正しいか?」まで考える人は少数派なのではないでしょうか? 改めて間違っている夏のスキンケアを確認してみようと思います。 |
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★ UVケアは屋外だけ? | |
日焼けするのは、屋外にいる時だけではありません。 実は屋内にいても紫外線を浴びているので、日焼けする可能性があることを考えると、日焼け止めは日常的に塗ると安心です。 しかし、SPF30以上の日焼け止めクリームには紫外線吸収剤という化学物質が多く含まれているものがあり、 高い紫外線の遮断効果が期待できる反面、発がん性の疑いもあるそうです。 SPF30以下でも日焼け止めの効果としては充分あるようなのですが、持続性はあまりないようなので、こまめに塗り直しをすること(2~3時間おきくらいを目安に)が大切です。 |
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★ 洗顔をこまめにすることで肌の清潔が保てる? | ||
洗顔をする回数は多ければ多いほど良い、という考えは間違っています。 多すぎる洗顔は肌を乾燥させて、必要な角質まで剥がし皮膚を硬くしてしまいます。 基本的には、一日に2~3回の洗顔で充分だと思います。 |
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★ スキンケア用品を冷蔵庫で冷やして、ひきしめ対策? | ||
冷蔵庫OKのスキンケア用品以外は、冷蔵庫と夏の気温との温度差によって、出し入れを繰り返すうちに劣化しやすくなる可能性があります。 劣化していることを気がつかずに使用してしまうと、肌トラブルを招く原因 となるので注意が必要です。 また、乳液やクリームは体温くらいが浸透しやすく効果があるそうです。 |
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