ニキビは治っても痕が残ってしまい、気になることがありますよね。 治ってもこの状態だから仕方がないのかな…とあきらめてしまってる方もいると思いますが、スキンケアによってある程度は改善することができます。 あきらめる前に、出来る対策を覚えて対策してみよう。 |
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★ニキビ跡のタイプを確認しよう | ||
ニキビ跡と単純に言っても、実はいくつか種類があります。 その種類によって対策方法が違ってきますので、まずはどのタイプなのかを見極めましょう。 大きく分けて3つのタイプがあります。 ・赤みのあるニキビ跡 ・シミのようなニキビ跡 ・陥没してしまったニキビ跡 必ずどれかに当てはまると思いますので、どのタイプかよく見て把握しよう。 |
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★ 赤みのあるニキビ跡の場合 | ||
これは炎症を起こしてしまったニキビに多く出る症状で、完治した後も赤身だけが残ってしまったものです。 放置していてもなかなか消えないケースがあり、長いもので10年消えない場合もあるようです。 このタイプのニキビ跡には、ビタミンC誘導体を含んだ化粧水を使用すると良いようです。 |
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★ シミのようなニキビ跡の場合 | ||
こちらは色素の沈着が原因で、炎症性色素沈着と呼ばれますが、そのまま残ってしまう場合もあるようですので注意が必要です。 このタイプの場合、紫外線によって消えにくくなってしまうケースがありますので、日焼け止めの対策が大切です。 色素沈着を防ぐケアが効果的ですので、美白成分の入ったアイテムが有効なようです。 普段のお手入れに取り入れると良いでしょう。 また、ピーリングでも解消するようですので、どうしても治らない場合は専門医に相談するのも一つの方法です。 |
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★ 陥没してしまったニキビ跡の場合 | ||
このタイプの場合はちょっと深刻で、自分でできるスキンケアでは改善は期待できません。 早めに皮膚科などの専門医に相談しましょう。 ピーリングや各種レーザーを使用した治療など専門的な治療によって治癒しますが、軽い場合は塗り薬での治療で改善することもあるので、躊躇せずお医者さんに相談しましょう。 |
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★ いかがでしたでしょうか。 ニキビ跡といっても消えないとなるととても気になってくるものですので、症状を見極めて適切なケアを行うことをお勧めします。 それ以前にニキビの予防もとても大切ですので、普段からのスキンケアを怠らないことも忘れないで下さい。 | ||