「賞味期限」や「消費期限」、そして保管場所を気にしますが、スキンケア用品はいかがでしょうか…。 食べ物じゃないだけに、あまり気にされない方が多いのではないでしょうか。 更には、最近の健康志向の高まりによって、防腐剤を使用していないものや、天然成分を主成分とするものが多くなってきているので、特に保管場所には気を使うべきでしょう。 |
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★劣化してしまう環境とは | ||
まずは、どんな場所がいけないのでしょうか。 まずは置いてはいけない場所を覚えておきましょう。 ・高温多湿の場所 成分を変化させてしまう可能性がありますので、湿度の高い場所や温度の高い場所はスキンケア用品音保管場所としては適していません。 お風呂の脱衣所や洗面所など、すぐ使える場所に保管しがちですが、実はあまり良い環境とは言えません。 この場所に保管の場合は、換気など風通しを心がけるようにしよう。 ・直射日光の当たる場所 もうこれは論外です。 日光に含まれる紫外線は化学変化を引き起こす場合もあるので、絶対に日光の当たる場所に保管せいてはいけません。 成分だけでなく、容器も変形したり、空気の膨張などで破裂の恐れもありますので、直射日光の当たる場所は絶対に避けましょう。 ・開封からかなりの時間が経過している。 意外にやってしまいがちなのが、開封後いつまでも使ってしまっていること。 食品と違って消費期限などの記載がないものが多いですから、使用量が少ない場合にいつまでも使ってしまいがちです。 使用期限が明記されていない場合は3年から5年が、適切な環境下で保管した場合の使用期限とされています。 ただ、一度開封したものを何年も使用するのはあまり好ましくはありませんので、説明書に「~回分」とか「~日分」とか記載がある場合は、開封後その日数を目安に使用期限と考えたほうが良いでしょう。 また、1ヶ月で使い切る量のパッケージとなっている場合が多いので、1ヶ月を目安とするのもよいでと思います。 ・不潔な場所、不潔な使い方 室温や湿度が適切でも、不潔な場所に保管していては本末転倒です。 雑菌の繁殖を招かないよう、なるべく清潔な場所に保管してください。 また、ふたなどに使用したスキンケア用品が状態だと、隙間からホコリや雑菌が入り込む場合があります。 また、その付着した成分が劣化してしまい、混入して使用してしまう恐れもあるので注意してください。 |
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★いかがでしたか? 意外と心当たりがいくつかあるのではないでしょうか。 劣化したスキンケア用品は肌のトラブルに直結しますので、扱いや保管方法には十分に注意して下さい。 | ||