女性だけのものというイメージの強いファンデーションですが、もうそれは時代遅れな考えで、店頭に行ってみると男性用のファンデーションが並んでいることに気づくはずです。 そうです。進んだ男子は ファンデーションを使いこなす時代となったのです。 ニキビの跡や赤ら顔、ヒゲソリ後の青い部分や黒くなった毛穴の開きなど、気になるところがあると思いますが、ファンデーションを使えば隠すことができるのです。 うまく使えばファンデーションを使ってるようには見えませんし、 肌がきれいに見えれば 清潔感がアップし好感度も上がります。 |
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★ファンデーションのタイプは様々! | ||
一口にファンデーションといってもいくつか種類があります。 大まかに分けると3種類になります。 それぞれ特徴や使い勝手が違いますので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。 ・パウダーファンデーション その名の通り粉状のファンデーションです。 よく見るタイプがこれです。 ・リキッドファンデーション こちらは液体のファンデーションです。 ジェル状のものや乳液状のものがあり、乾燥肌が気になる方に向いています。 ・スティックファンデーション スティック型のファンデーションで、初心者が使用するとムラが出やすいので注意が必要です。 選ぶときには特に「色」も注意しよう。 自分の首の色と比較して、同じか若干暗いのものを選ぶと失敗しないと思います。 明るめを選ぶと顔が白くなって目立ってしまうので注意しよう。 |
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★ファンデーションを使う前の準備! | ||
ファンデーションを使うにはそれなりの準備が必要です。 何もせずに使うとファンデーションのノリが悪くなるだけでなく、汚れや不純物を封じ込めてしまうので肌に悪い影響を与える場合があります。 |
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★ケースバイケースで使い分けよう! | ||
何をするにもこれは基本です。 余計な油分や汚れをしっかりと落とそう。 次は化粧水で肌を整え、乳液も使用しよう。 そして化粧下地を塗ってファンデーションがのりやすくしておこう。 準備ができたらファンデーションを使ってみよう! パウダータイプの場合はパフでパタパタするか、ブラシを使用します。 厚塗りならパフで、より自然に見せたい場合はブラシが良いです。 顔の真ん中から鼻やほほの内側、そして目の下の順にファンデーションを載せて、外側に向かってなじませるのがコツ。 リキッドタイプの場合は基本はパウダーと同じで、量としては100円玉くらいの大きさを手のひらにとって、顔の真ん中から鼻やほほの内側にのせて外側に向かって伸ばしていきます。 指で伸ばしても大丈夫ですが、化粧用のスポンジを使用するとムラが出にくいのでお勧めです。 スティックタイプのものは口紅のように使う分だけ押し出して使用します。 使用手順はリキッドタイプと同じで、顔の真ん中から鼻やほほの内側にのせて外側に向かって伸ばしていきます。 肌のカバー力が強い反面、ムラが出やすいので、初心者の方はできるだけ少ない量から試してみて下さい。 |
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★いかがでしょうか。 タイプは違っても顔の内側から外側に広げていくのが基本です。 ちょっと面倒かもしれませんが慣れてしまえば早くできるようになりますし、肌荒れをさりげなく隠すことができますので、試す価値はあると思います。 是非チャレンジしてみて下さい! |
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