実は男性が一番所持しているスキンケアグッズは「リップクリーム」です。 昔はスティックタイプしかありませんでしたが、現在はジェルやクリームタイプなど種類も豊富になりました。 自分の症状に合わせてきちんと選び、より効果的なリップケアを考えてみましょう。 |
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★一般的なスティックタイプ、荒れる前の予防に。 | ||
携帯もしやすく、いつでも手軽に使えることから一番所持されているのがこれですよね。 皮膚と粘膜をつなぐ唇はとてもデリケートな部分です。 通常の皮膚とは違って水分を貯めることができないことから、荒れてしまうのです。 スティックタイプならいつでもささっとケアできるので、荒れる前からケアする習慣をつけると良いでしょう。 唇の荒れは冬だけのイメージですが、強い日差しや紫外線でもなってしまうことがありますので、冬以外の季節でもまめにケアするようにしましょう。 |
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★ 唇の縦のスジになじませよう | ||
塗り方一つでもその効果は違ってきます。 ただ塗っただけではリップクリームが唇の縦のスジ部分には入っていかないので、効果が半減してしまいます。 この場合は塗った後に唇を縦にこすり合わせると、縦筋にもクリームが入り込んでよくなじんでくれます。 スジの奥までクリームが入ることによって、成分が唇全体に浸透して、より刺激や乾燥から唇を守ってくれます。 |
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★ 指にとって塗るクリームやジェルタイプ | ||
ジェルタイプやクリームタイプは、薬用成分がスティックタイプより多く配合されているものが多いので、荒れがひどい場合はこちらを使用してみよう。 注意すべきは、一度指とってから塗る必要がありますので、必ず手を清潔にすることです。 雑菌だらけの指で塗ると、雑菌を唇にすりこむようなもので逆効果になることも…「清潔」は絶対条件です! |
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★ ひどい荒れにはもうひと手間を | ||
特にひどい荒れの場合は、もうひと手間をかけてみよう。 まず、普段より多めに塗ります。 その後、円を描くように指先でやさしくマッサージでなじませ、ラップを使用して唇をパックしてしまいます。 10分ほど放置して浸透させて下さい。これを行うだけで効果はかなり違ってきます。 |
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★ 唇の荒れはピリピリといたいだけでなく、赤みを帯びたりして意外に目立つものです。 効果的なケアを心掛け、早く治るようにしよう! |
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