No.203 ■ 食事から摂る質の良い動物性タンパク質で体の中から美肌を作る! -zas(smp)

 
 

夏は曇りの日でも強い紫外線が降り注いでいるため、気がつかないうちに肌ダメージを受けている可能性があります。

紫外線による肌ダメージがシミやシワの原因となるというのは多くの人がご存じだと思いますが、肌表面からの美容液などを使用したスキンケアと同時に、食事から得る栄養素による体の内側からのスキンケアを行うことも大切だといえます。

 
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  ★ 動物性タンパク質による美肌効果とは?
   
  肌だけではなく体にも必要不可欠な栄養素のひとつであるタンパク質ですが、美肌に良いといわれるコラーゲンもタンパク質の一種です。

人の体内に存在しているタンパク質の約三分の一がコラーゲンだといわれているそうですが、動物性タンパク質を含む食品によってコラーゲンを摂ることができるといわれています。
   
  ★ 動物性タンパク質による美肌効果とは?
   
  フカヒレ、すっぽん、うなぎ、牛すじ、鶏軟骨、手羽先、鶏皮、モツ、レバー、イカ、エビ、鮭、さんま、アジ、イワシ、ブリ(魚類は皮を含む)など。
   
  ★ 動物性たんぱく質を効率の良く摂取するには?
  1日に必要だといわれるコラーゲンの量は、5,000~10,000㎎が理想的だといわれていますが、動物性タンパク質から得たコラーゲンを効率良く吸収させることが重要です。

大量に摂取しても必要とされる分だけしか取り入れることができないので、毎日、必要な量を摂取する方が望ましいとされています。

さらに、鉄分、ビタミンC、コンドロイチン、亜鉛を多く含む食品と同時に摂取すると吸収を高めることが期待できるといわれています。
   
 
鉄分を多く含んでいる食品      ・・・ レバー、青のり、ひじき、しじみ、など。
ビタミンCを多く含んでいる食品   ・・・アセロラ、赤ピーマン、焼のり、など。
コンドロイチンを多く含んでいる食品 ・・・ オクラ、山芋、なめこ、納豆、など。
亜鉛を多く含んでいる食品      ・・・牡蠣、レバー、牛肉(赤身)、など。
   
   
  美肌に良いといわれるコラーゲンを摂取するために、動物性タンパク質を過剰に摂り過ぎてしまうと、余分なアミノ酸を生成し、脂肪やセルライトの原因になる可能性があります。 美肌や健康のためにも栄養バランスの良い食事が基本となります!