男女問わず、いつまでも若々しくありたいと誰もが願っていると思います。 最も年齢を感じさせるパーツである顔の印象が老けて見える大きな原因として、シミ、しわ、たるみがありますが、防止するためには紫外線対策をすることがとても重要となります。 |
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★ 夏の日焼けを防止する紫外線対策! 1:日焼け止めを選ぶときにはSPFだけではなくPAにも着目する! 日焼け止めには、紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果を表しているSPFと、紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果を表しているPAの数値が表記されています。 シミ、しわ、たるみのおもな原因のひとつである紫外線を防ぐためには、SPFとPAの数値が重要となってくるのですが、特に波長が長く、窓ガラスも透過する紫外線A波(UV-A)を防ぐことがポイントとなります。 なぜ、紫外線A波(UV-A)を防ぐことがポイントとなるのかというと、肌表面の目に見える日焼けではなく、肌内部の組織にダメージを与えるため、シミ、しわ、たるみの原因になる可能性があるからです。 曇りの日や屋外、日陰においてもしっかりと紫外線対策をするためには、SPFだけではなくPAの数値にも着目することが大切です。 2:日焼け止めを正しく使う! 日焼け止めも使い方次第で効果に差が生じる場合があります。 日焼け止めを塗っていたのに日焼けしてしまったという経験がある場合は、正しく使用できていなかった可能性があります。 日焼け止めの効果を十分に得るためには正しく使うことが大切です。 ・適正な使用量を薄くのばしながらムラのないように全体にしっかり塗る。 ・こまめに塗り直しをする。 特に屋外の場合はSPFやPAの数値に関わらず、2~3時間に1回くらいを目安に塗り直しをすることをおすすめします。 また、汗などで落ちてしまうことも考慮して必要に応じて塗り直しすることが大切です。 3:食事から摂る栄養素で体の内側からも紫外線対策する! ・ビタミンA…抗酸化作用 ・ビタミンC…コラーゲンの生成を助ける、メラニン色素の抑制効果 ・ビタミンE…抗酸化作用、ターンオーバーを高める |
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★ 日焼け止めを正しく使用して、ビタミンACEを中心に栄養バランスの良い食事を摂り、夏の日焼けに負けない肌作りをして、紫外線対策しよう! ! | ||