★ 春の紫外線対策にも日焼け止めが有効！

紫外線対策といえば、やはり日焼け止めの使用が有効な方法だと思いますが、日焼け止めを選ぶ時に注意するべきポイントがあります。

日焼け止めには必ず、紫外線をカットする大きさを表す「ＳＰＦ」と「ＰＡ」という数値が表示されているのですが、数値が大きいものほど長時間紫外線カットを維持することを表しています。

しかし、数値が大きいものほど肌への負担も大きくなるといわれているため、毎日の普段使いに使用するときは「ＰＡ＋」「ＰＡ＋＋」、「ＳＰＦ１５～２５」程度のものを選び、出来ればこまめに塗り直すことがおすすめです。

さらに、一日中、屋外にいて紫外線を避けることが難しい状況の時だけ、数値の大きいものを使用するなどのＴＰＯに応じて使い分けをすると、より効果的な紫外線対策となると思います。



★ 春の紫外線による肌トラブルに注意！

紫外線は肌のバリア機能を破壊してしまう恐れがあるのですが、季節の変わり目などの時期は肌が敏感な状態になりやすく、バリア機能が低下してしまう場合があるため、肌の乾燥を招きやすくなり、肌トラブルを引き起こす可能性が高まる恐れがあります。

さらに、バリア機能が低下している状態の肌は細菌などが侵入しやすく感染症も起こしやすくなってしまいます。

また、日焼けをしてしまうと炎症物質が肌への刺激となり、皮膚の色素沈着や老化などの肌トラブルの原因となってしまうので、紫外線を浴びてしまった場合は、冷やした後にローションでの保水や保湿成分の含まれている乳液、クリームなどで油分を補うことが大切です。


★ 日焼け止めにプラスして、帽子、サングラス、日傘などを併用することもおすすめします！
曇りの日でも紫外線は降り注いでいるので、しっかりと紫外線対策をして肌トラブルを防ごう！