No142 ■ スキンケアと生活習慣で肌をきれいに整えよう!-zas(smp)
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本格的な寒さと共に、空気の乾燥している日が連日続くこの季節は、いつも以上に保湿ケアをしっかりと行い、肌を整えることを心がけている人も多いのではないでしょうか? 近年ではメンズのスキンケア製品もバリエーションが豊富になり、自分の肌に合う効果的なスキンケア習慣の選択肢も増えているように感じます。 |
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★ 乾燥の季節を乗り切る肌作りのための、 スキンケアと生活習慣のポイント 1.肌がうるおっていると刺激を受けにくくなる! 水分保持のできている肌は、肌表面が滑らかでハリがあるため、乾燥などの外部刺激を受けにくくなります。 さらに、ターンオーバーも潤沢に行われるので、ダメージを受けるようなことがあっても、すぐに回復することができるのです。 肌のうるおいは、角質層の「皮脂膜」、「NMF(天然保湿因子)」、「細胞間脂質」、によって保たれているため、この3つのうるおいバランスを整えることが、肌を守るカギとなります。 2.汚れを落とし、洗い流した水分は補う! 子供時代にはスキンケアなどしなくても、天然のうるおいとハリのある肌を自然に保つことができていたのに、年齢を重ねるごとに、その機能は衰えてしまいます。 ・肌のうるおいバランスを整える洗顔のポイント 1: 汚れを落とし、清潔にする。 2: 洗顔する時は30~32℃程度のぬるま湯で洗う。 熱すぎると乾燥を招き、冷水は皮脂や汚れが落ちにくくなるので、ぬるま湯で皮脂を浮かしてやさしく洗い流そう。 3: 洗顔後は不足している分の保湿成分や栄養を補う。 セラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分やビタミンA、ビタミンBなどの肌細胞に働きかけてくれる栄養成分を補うことをおすすめします。 3.保湿力を高める! 1: うるおいを与える 洗顔や乾燥によって失われた水分を化粧水などで補う。 2: うるおいを保持する 補った水分を保持するために、乳液やクリームなどで油分を補う。 3: 水分を捕える 角質層の「NMF(天然保湿因子)」、「細胞間脂質」は一度吸収した水分はつかんで、簡単には離さないという性質があるので、水分の吸収力を高めるためにセラミドなどの保湿成分を補い整えることが大切です。 ★ その他にも、肌のゴールデンタイムなどといわれる午後10時~午前2時の間に、質の良い睡眠が得られると、成長ホルモンが正常に分泌され、肌や体調は整いやすくなるといわれています。 スキンケアと睡眠、食事、運動などの生活習慣に配慮して、乾燥の季節に負けない肌作りを心がけよう!
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