No.43 ■ アンチエイジングに必須!若さをキープする成分とは? -zas(smp)
|
|
若さをキープするにはアンチエイジングのために必要な成分を、さまざまな方法で身体に取り入れて老化を予防しよう! |
|
|
|
|
|
アンチエイジング効果を得るための7つの成分 |
|
1. コラーゲン |
|
肌の土台のような真皮の約70%を占める主要成分で、肌のハリや弾力性はもちろん、体の柔軟性伸縮性などを保つためにも必要なたんぱく質です。 |
|
|
|
2.エラスチン |
|
真皮のコラーゲンに螺旋状に絡み固定する役割の、ゴムのような弾力のある繊維がエラスチンです。 |
|
|
|
3.ヒアルロン酸 |
|
体内の水分保持に欠かすことのできないヒアルロン酸は、コラーゲンやエラスチンで形成された網状の隙間を埋めているゼリー状の物質で、真皮の構造を安定する役割があります。 |
|
|
|
4.レチノール |
|
もともと人間の体内にあるビタミンAの一種で、体のサビとなる活性酸素を減らしたり、線維芽細胞に働きかけて真皮のコラーゲンを増やす役割があります。 また、肌のキメを整え毛穴を目立たなくします。 |
|
|
|
|
5.ビタミンC |
|
紫外線ダメージの修復や活性酸素を除去する強い抗酸化力があり、メラニン色素の生成や余分な皮脂の分泌を抑える働きもあります。 また、コラーゲンの生成を高めたり、ニキビや肌荒れを予防する美肌効果もあります。 |
|
|
|
6.セラミド |
|
水分をサンドイッチのように挟み込む性質をもつ保湿物質のセラミドは、細胞と細胞をしっかりとつないで接着する役割があります。 角質層の水分を保持してうるおいを保ち、キメを整えてニキビや肌荒れ、細菌感染から肌を守ります。 |
|
|
|
7.アミノ酸 |
|
角質細胞内にある水溶性の保湿成分で、肌のうるおいとキメを保ち、真皮ではコラーゲンやエラスチンの原料となっています。 また、食物から摂取したたんぱく質が胃で分解され腸で吸収して、さらに血液中でアミノ酸に分解し、細胞内で体に必要なたんぱく質をつくります。 |
|
|
|
若さのカギとなるハリや弾力をキープするためには、しっかりと紫外線対策をすること。 そしてコラーゲンを増やし線維芽細胞に働きかけるレチノールなどの含まれた美容液や、ビタミンC誘導体などのアンチエイジング効果のあるスキンケア用品で対策しよう。 |
|
|