No.42 ■ 透明感が明るい顔の印象に！顔のくすみの原因＆改善方法 -zas(smp)
| くすみにはいくつかのタイプがあり、それぞれ原因やケア方法が異なります。 また、くすみの原因はひとつではなく複合している場合もあるので、自分のくすみ肌のタイプを見極めて肌に合ったケア方法で透明感を取り戻そう！ |
|
 |
|
| ★ 古い角質による汚れくすみ | ||
| ターンオーバーの低下により、古くなった角質が剥がれ落ちずに肌表面に残り角質が厚くなった状態。 角質細胞自体が黒っぽいので厚くなるとグレーがかった印象の肌色に見えます。 改善方法は、ピーリングを行いターンオーバーを促そう。 |
||
| ★ 乾燥によるくすみ | ||
| とくに乾燥する冬に多いくすみの症状で、気温の低下による血行不良や代謝の低下により栄養や酸素が行き届きにくくなることでより乾燥しやすくなってしまいます。 乾燥した肌は水分を失いバリア機能が低下し、それを補おうとすることで角質が厚くなり、肌色はくすみの強いグレーに見えます。 改善方法は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分の配合された美容液などのケアが効果的です。 |
||
| ★ 血行不良によるくすみ | ||
| 血行不良なると血中が酸素不足で血液の色が暗くなり、メラニンの黄色味や角質層のグレー味が重なり青くくすんで見えるのです。 改善方法は、適度な運動やマッサージなどで血行促進を行うことです。 |
||
| ★ メラニンによるくすみ | ||
| 紫外線による日焼けや摩擦による色素沈着などが原因で、大量に作られたメラニンの排出が滞り、茶色っぽいくすみになります。 改善方法は、美白成分の含まれたスキンケア用品が効果的です。 |
||
| ★ 化粧品などによる油やけ | ||
| 長時間メイクをしたままでいると、肌表面で化粧品の油脂成分が酸化します。 他にも、古くなった化粧品が原因で皮膚炎や色素沈着を起こすことなどが、油やけといわれるくすみになります。 古くなり劣化した化粧品は炎症など肌トラブルを引き起こし、シミやくすみなどの原因になるので処分してしまいましょう。 |
||
| くすみのタイプに合わせたケアを、継続して行うことで改善することが期待できます。 しかし、放置してしまうといくつかの原因が重なることも考えられますし、スキンケア用品の浸透も妨げてしまいます。 くすみが気になったら、改善するまでの間はコンシーラーやファンデーションなどで上手にカバーして早めのケアを心がけよう！ |
||