肌質は大まかに分けて4つのタイプに分かれます。

・ドライスキン（乾燥）
・オイリースキン（脂性）
・ノーマルスキン（普通）
・混合肌

主に水分量や皮質の量によって分別されます。
自分がどの肌質なのかを見極めるのは、朝の洗顔前に判断するのが一番わかりやすいです。
洗顔前に顔に触ってみて、肌の水分と皮質の状態で見極められます。


ドライスキン（乾燥）
肌に潤いがなく、全体的にカサついた感じの場合はこのタイプになります。
粉をふいてる場合もあります。
肌表面を保護する皮脂と水分が少ないので、外部からの刺激に弱いタイプです。

オイリースキン（脂性）
Tゾーンにテカリがあり、顔全体が脂ぎってべたつきを関しるようでしたらこのタイプになります。 ニキビなどの肌トラブルが多い方もこのタイプに多いです。

ノーマルスキン（普通）
一番肌の状態の良いタイプで、べたついた感じもカサついた感じもない状態の方はこのタイプです。 皮脂と水分のバランスがとれているので、肌トラブルも少なく理想的な状態といえます。
ただ、状態が良いだけに手入れを怠りがちになってしまいますので注意が必要です。

混合肌
言葉通り、べたついた箇所とカサついた箇所と両方の肌が存在する肌質です。
また、季節や乾燥によっても肌の状態が変化する場合もこのタイプといえます。
その時の状態によって、ケアの方法を考える必要がありますが、実は日本人にいちばん多いのがこの対応といわれています。