健康な肌を維持するためには、肌の新陳代謝といわれるターンオーバーを正常に機能させることが大切です。 また、体内の細胞の新陳代謝と血液循環は密接な関係にあるので、血液がサラサラであれば新陳代謝の活性化を促して、ターンオーバーを高めることに繋がります。 |
|
★ 血液をサラサラにする栄養素「必須脂肪酸」の働き | |
必須脂肪酸は人間の体内で生成できない脂質の一種で、皮膚をはじめとした細胞膜の生成に必要な栄養素のひとつであり、細胞の再生を正常に行い、ターンオーバーを促す働きをします。 必須脂肪酸は、大きく分けると「オメガ3脂肪酸」(アルファ・リノレン酸系)、「オメガ6脂肪酸」(リノール酸系)の2種類に分類できます。 特に、オメガ3脂肪酸には炎症を抑える抗酸化作用があり、ターンオーバーを正常に促すほかにもニキビや肌トラブルを防ぐ働きをします。 さらに、同じく必須脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)という、青魚に多く含まれている栄養素は、生活習慣病などの予防、改善効果や血液をサラサラにして血液循環を促す働きがあります。 |
|
★ EPA(エイコサペンタエン酸)の肌への働き | |
EPAの働きによって血液をサラサラになることで、新陳代謝が活性化してターンオーバーが促されるのでニキビや肌トラブルを招きにくくなります。 ■ 抗酸化作用で炎症を抑える EPAには抗酸化作用があり、皮膚などの炎症を抑える働きや、免疫力を高める効果があるので、ニキビや肌トラブルを改善することが期待できます。 ■ ストレス緩和効果 肌トラブルの原因のひとつとなるストレスですが、活性酸素を増加させて皮膚細胞にダメージを与える可能性があります。 本来、活性酸素は細胞を保護する役割があるのですが、増えすぎると反対に作用して細胞を攻撃してしまいます。 しかし、EPAには精神や情緒を安定させる作用があるので、肌トラブルの原因となる活性酸素の増加を防ぐ働きがあるのです。 |
|
★ EPAを多く含んでいる青魚 | |
いわし、かつお、まぐろ、さんま、アジ、サバ、など。 EPAは青魚の油に多く含まれているため、調理方法によっては20~50%以上が失われてしまうので、 お刺身で食べた方がEPAを多く摂取できるようです。 さらに、体内でのEPAの酸化を防ぐために、 ごま、緑黄色野菜などを一緒に摂るように心がけよう。 |
|
関連項目 ■ 実りの秋!旬の食材で「食べるスキンケア」をしよう! https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/272.html ■ ニキビケアには皮脂の分泌を抑えるビタミンB群を摂ろう! https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/219.html ■ 美肌の味方ビタミンCの効果とは?! https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/203.html ■ 細胞を若返らせる!食生活からアンチエイジング! https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/177.html ■「食事」、それは内側からのスキンケア! https://www.zas.co.jp/hpgen/HPB/entries/140.html |
||
■ ↓ この講座でおすすめする メンズコスメ はこちら ↓ ■ | ||||||||
ジャスタック | アクセスシー | マックスプラス | ブラックマスク100 | |||||
天然抽出エキスで毛穴の奥まで徹底クレンジングする洗顔フォーム。 | 貴重な和漢植物エキスを豊潤に配合した男のための毛穴ひきしめ化粧水。 | にきび・肌荒れ防止に適した薬用クリーム。【医薬部外品】 | 疲れた肌に活力チャージ!毛穴の黒ずみをスッキリ除去して引き締める天然クレイ(泥)パック。 | |||||